PIX4Dmatic 1.35でメッシュを表示しよう!
PIX4Dmaticのメッシュ生成とビューア、そして新しい処理オプション、画像インポートの機能拡張、PIX4Dmaticワークフローの改善など、最新リリースに搭載される多くの新機能をご紹介します。
新開発のメッシュビューワーを搭載!
実世界の正確でリアルな情報を含む3Dメッシュで、再構築ワークフローを拡張することができます。PIX4Dmaticの以前のリリースでは、メッシュ生成の改良点をご紹介しました。欠落やノイズの多いデータによるアーティファクトを減らし、より正確な形状を再現しています。その結果を、新しいメッシュビューワーでご覧いただけます。プロジェクトの要件に応じてさらに多くのオプションを使用してメッシュを生成し、テクスチャモードまたはシェーディングモードでそれを表示することもできます。アルゴリズムは常に改善されており、点群にノイズが含まれていても、よりきれいなジオメトリ、シャープなテクスチャ、詳細で高解像度の結果を得ることができます。また、3D計測ツールを使用することで、メッシュのスケール精度を素早くチェックすることができます。
多くのデータをより効率的にインポート
新しいリリースでは、GCP ファイルをインポートする際に、より柔軟性があります。真新しいインポートとプレビューのダイアログが列形式で追加され、含ませたい列を選択でき、ファイルのプレビューも表示されます。ファイルをインポートして、プロジェクトやデータに応じて必要な変更を加えるだけです。
このリリースに伴うもう一つの大きな改善点は、入力画像の位置と方向の要件を削除したことで、これらのデータがない画像を検索して削除する必要なく、プロジェクトを処理することができるようになったことです。EXIF および XMP タグを持つ画像であれば、使用可能なカメラの種類を増やし、あらゆる種類の画像をインポートできるようになりました。
マーキング機能の向上と自動化
タイポイント表に異常値マークが表示されるだけでなく、画像ビューアで対応する画像を見ることができるようになり、エラー調査の時間を短縮することができます。また、3Dビューアでは、赤い線で表示され、よりわかりやすい表示となりました。
PIX4Dmaticは、 写真測量とLiDAR技術 の両方の利点を活用することができ、 viDoc RTKローバー やLiDARとRGB画像を取得する PIX4Dcatch アプリに地上でのエンドツーエンドワークフローを提供する唯一無二のフォトグラメトリーソフトウェアです。 そして、このワークフローがさらに高速化され、直感的に操作できるようになりました。 本リリースでは、PIX4Dcatchデータ用の新しい処理オプションテンプレートが用意されています。インポートすると、このデータが自動的に検出され、フォトグラメトリ処理のすべてのステップで、ソフトウェアが専用の最適化されたオプションを適用します。
今回のリリースでは、さらに多くの価値ある機能や改善点が盛り込まれていますので、PIX4Dmaticの最新バージョンをダウンロードして、PIX4Dmaticに関するニュースやアップデートについてブログ、製品ページ、サポート、トレーニングコースについては、当社のサイトトレーニングで確認してみてください。航空写真と地上写真を組み合わせてマッピングすることが、正確で包括的な3Dモデルを作成するための理想的なソリューションである理由をもっと知りたい方は、無料ウェビナーをご覧ください。このソリューションがどのようにあなたの仕事を広げ、あなたのマッピングビジネスの成長を助けることができるかを知ることができます。
