PIX4Dfields バージョン2.5:John DeereとのインテグレーションとISOBUSエクスポートが可能に!
John Deereトラクターへ空撮マップをインポート
PIX4Dfieldsは、高解像度のドローン画像や衛星画像を素早く処理し、数分で処方マップを作成することができます。これらのマップは、農業機器に直接送信することができます。
もうUSBメモリーは必要ありません!圃場の境界、空撮マップ、作物の健康状態、可変処方散布やスポット散布の処方マップを、John Deere Operations Centerのアカウントに直接アップロードできるようになりました。John Deereの機械とPIX4Dfieldsだけで、シームレスな独自のワークフローを実現し、コスト、時間、リソースを節約することができます!
詳しくはPIX4Dfieldsのサポート記事をご覧ください。
ターゲットオペレーション - スプレードローンとトラクターで使 用できる可変処方マップ
農薬散布の精度を向上させる方法は?この問いに答えることができるのが、PIX4Dfieldsのターゲットオペレーション です。必要な場所に必要な量の農薬を投入することができるため、作業効率が向上します。植生指標データに基づいて処方マップを作成し、トラクターや散布用ドローンで使用できます。
新しいゾーネーション機能は、ターゲットオペレーション内に実装され、( マジックツールや既存のターゲットオペレーションワークフローと同様に)自由に設定可能な処方グリッド上で操作します。農業機械用の植生指標データを簡素化したことで、ゾーンの数(1~7)、ゾーネーション・アルゴリズム(線形および分位数)、セル中の可視ピクセル量に基づくエリアの選択、ゾーンごとの詳細レベル、手動編集機能のすべてを制御できるようになりました。
今回の新しいアップデートで、障害物やスプレー散布をしないゾーンを含めた可変率処方マップを作成できるようになりました。散布しないエリアをマップ上で設定できるようになったことで、スプレー散布無しエリアとして設定した箇所を農業機械が識別することができます。また、異なる品種や農法のテストに使えるストリップトライアルを組み込んだ処方マップも作成可能になりました。
さらに、植生指標に基づいて、土壌・雑草検知のための大規模なスポットマップが作成可能となり、作業工程がさらに簡潔化されました。散布前に正確な散布量を認識することで、散布材料を最大90%削減することができます。PIX4Dfieldsで土壌・雑草検知スポット散布 マップを含むすべてのマップが作成可能となったため、追加でその他の機材を用意する必要がありません。PIX4Dfieldsから直接トラクター、スプレードローン、フィールドスプレーヤーにエクスポートしてください。
ISOBUS との互換性 - PIX4Dfields マップを機械から直接適用できます
ISOXMLは、異なるメーカーの農業機器やソフトウェア間の相互運用性を促進するために設計された、標準化されたデータ交換フォーマットです。ISO11783標準の下で開発され、農業で使用される電子システムの通信プロトコルを定義しています。PIX4DfieldsからISOXMLフォーマットで処方マップをエクスポートすると、ISOBUS規格をサポートする機器と互換性のある方法で必要な情報をパッケージ化します。
最新のアップデートでCase、New Holland、AGCO、Trimble、ClAAS、Amazon、CCI、Müller、Topcon、Deutz-Fahr、Valtra、Kubotaなどのブランドの端末との互換性が実現されました!
詳しくはPIX4Dfieldsのサポート記事をご覧ください。